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「まれ」土屋太鳳“三角関係”に戸惑いも…山崎賢人&柳楽優弥は「大切な恩人です」

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【モデルプレス】連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか/月~土、あさ8時)でヒロイン・希(まれ)を演じる女優の土屋太鳳が、同作で共演する柳楽優弥山崎賢人に対し「大切な恩人」と感謝を述べた。

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土屋は「恩人は海のような人」と題した7日付のブログで、視聴者への感謝を述べた上で「『まれ』という作品そのものにも恩人のような存在の人が、たくさんいます」と切り出し「私にとって『まれ』は、初めての本格的な恋愛物語でもあるので、そういう意味で、大きな恩人が二人、いらっしゃいます。大輔役の柳楽優弥さんと圭太役の山崎賢人くんです。今日は、お二人のことを書こうと思います」と劇中で恋の三角関係を演じた2人に言及。「ただ私が自分で感じたことを書いてるだけなので、個人の感想として読んで頂けたら嬉しいです」と読者を気遣いながら、その想いを打ち明けた。

◆三角関係は「正直、心配でした」

ヒロイン・希が世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた今作。希は能登で輪島塗職人を目指す幼なじみの圭太(山崎)と、横浜でマイペースに生きる大輔(柳楽)の間で揺れた末、圭太と結婚。ネット上では不器用でまっすぐな「圭太派」かさりげなく大人の気遣いができる「大輔派」かという盛り上がりもあり、三角関係の結末が大きな見どころとなった。

土屋はそんな2人に対し「柳楽さんと賢人くん、お二人の名前を並べて書くと『希』という役を私が演じて良かったのか、あらためて迷います。申し訳ないくらい力が足りなくて、すごく待って頂いたし今も待ってもらってるし、理解していただきながら、なんとか1場面1場面を演じてます。本当にありがたいです」と感謝を示す。赤裸々に描かれた三角関係については「想像した以上に表現がリアルだったので正直、心配でした」と明かし「『まれちゃん!』と手を振ってくれるご家族連れの方々、小さい子たち、お年を召した方々が、朝みんなで観てて、ビックリしちゃうんじゃないか…」と、かつていち視聴者として抱いていた朝ドラのイメージとのギャップや、土屋自身「部活一筋過ぎて恋愛経験がない」ことも戸惑いにつながったという。

◆「海のような人」恩人に感謝

しかし「柳楽さんと賢人くんのおかげで取り組むことが出来ました」と撮影現場での2人の気遣いや、柳楽の家族からもらった手紙など印象的な出来事を紹介。

特に希と圭太の想いが交わるライブハウスでのキスシーンは「とても難しい演技でした」。大勢の観客役に囲まれての告白は「本当に難しくて、緊張を通り越して…私は、石像みたいに固まってました」というが、そこで山崎が「現場を見た瞬間にこれは難しいねと声をかけてくれて、準備が整うまで、すみっこで一緒にしゃがんで、段取りを確認してくれました」とフォロー。「私のどんな小さな、ばかみたいな相談にも真剣に答えてくれて、本当にありがたかったです」と振り返った。

「手のつなぎかた一つ取っても、この場面のこの二人ならこうじゃないか、と提案してくれる賢人くんは凄いと思う」と多くの刺激を受け「演技の仕事をする者としてはこの作品で恋愛に挑戦できて本当に勉強になりました」と成長を実感。「大輔さんも、圭太も、海のような人だと思ってます。大輔さんが、横浜の海。圭太が、能登の海」と表現し「全然違って見えるけど、どっちも素晴らしくて、どっちにも命があって、いろんな表情がある、海のような人。私にとっても、希ちゃんにとっても、このお二人は、大切な恩人です」とかけがえのない出会いに感謝を噛み締めた。